うつ病。
hideさんのブログ、NHKのうつ特集を拝読。
日本でなぜこれほどまでにうつ病患者が増えたのか?
なぜこれだけ抗うつ剤の市場が急拡大したのか(1998年までは年間150億円程度だった生産量は、今や700億円超となっている)?
その大きな影響を与えているのが、NHKの放送である。24日も総合テレビでうつ特集を放送するなど、うつ啓発キャンペーンに相当な力を注いでいる。これら一連の放送を見て、精神科に足を運んだ人は多いと思う。
(以上ブログ抜粋)
教育現場にもこの手の精神疾患を抱えている者が増えている。はて、さて、どうしたものか。
病院の先生はうそつきなんじゃない。病院の先生はちゃんと仕事をしてくださっている。患者の様子を観て、話を聞いて、状態を把握する。それを「症状」と呼ぶ。
眠れない、これを不眠の症状、不眠症という。
なにかその人間関係の中に入っていきにくい、これを適応に障害があるということで、適応障害という。
病院の先生はいたってあたりまえのことをしている。
そして、その症状を改善するための方法を考える。
眠れない→眠れるようにする
適応できない→適応できるようにする
そのための手段なのだと思う。薬は。
教育と医療とでは、そこらへんの考え方が違う。
なんでもかんでも、、、というのは成長を妨げる。